看護部の特徴
小山の看護
FEATURES
鹿行地域の医療を担う中核病院
鹿嶋市で唯一の2次救急指定病院
小山記念病院は、鹿嶋市で唯一の2次救急指定病院です。
224床・26科目の診療科がある中規模病院ではありますが、地域の中核病院として鹿嶋市内だけでなく鹿行地域全域の医療を担っています。職員は皆、地域医療の最前線を担っているという責任感と誇りをもって働いています。
地域がん診療病院[茨城県内初]
当院はがん診療や緩和ケアに取り組む「地域がん診療病院」※として厚生労働省より指定を受けました。地域がん診療病院の指定は、茨城県内初となります。「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受けているグループ病院(茨城県立中央病院・茨城県地域がんセンター、水戸医療センター)との連携を強化し、地域医療の充実を図っています。
※地域がん診療病院
がん診療連携拠点病院がない2次医療圏に都道府県の推薦を基に厚生労働大臣が指定した病院です。
鹿行地域における約3分の1の分娩が当院
当院では24時間体制で診療及び分娩を行っています。
年間の分娩件数は650~800件と鹿行地域における約3分の1が当院で行われています。助産師は約20名が在籍し、分娩の直接介助以外に助産師外来、母乳外来、乳房ケア指導、授乳指導、バースレビュー(分娩の振り返り)、退院指導、メール相談をおこない、妊娠に関わるお母さんのお悩みを少しでも軽減できるように努めています。
人間関係が良好で働きやすい
全員で「より良い看護」を考える
チームワークがうまく機能することで、患者様への看護にも細かな対応が可能になると考えています。勤務中は顔を合わせてのコミュニケーションを大切にし、全員で「より良い看護」を考え、フォローし合いながら業務に取り組んでいます。
職種関係なく、協力し合える
部署や職種に関係なく、業務で得た情報を共有し合いながら、最適な医療・看護を提供できるように努めています。
お互いが尊重し合い、情報を交換し合える環境づくりを重視しています。
「お互いさま」の精神
「お互いさま」の精神が根付いており、困ったときは支えてくれる仲間がいるアットホームな看護部です。育児中の看護師や育児経験者も多く、子育てや時短勤務にも理解があります。
新人看護師が安心して成長できる
新人をみんなで見守り、育てる
プリセプター制度※によって新人看護師1人に対して2人のプリセプターがつきます。知識・技術の指導はもちろん、精神面のケアも重視しています。「病棟全体で新人を育てる」風土があり、プリセプター以外の看護師もきめ細かく指導にあたります。
※プリセプター制度
新人看護師(プリセプティ)に、先輩看護師(プリセプター)がつき、1年間を通じて教育指導を行います。
新人が孤立しない仕組みづくり
新人看護師が不安や悩みを抱えてしまわないように、同期会の開催や専門部署による面談の実施などを行っています。
看護師としてスキルアップし続けられる
ラダー制度によって着実にスキルアップ
クリニカルラダーを導入し、個人のスキルに合わせて着実にスキルアップできるよう支援していきます。
当院では5段階のレベル(ラダー)を設定し、研修内容や達成目標を明確化し、キャリアアップを図っています。
>継続教育
スキルアップ支援制度
認定看護師取得支援
当院では、認定看護師を目指す方を支援しています。
6ヶ月の講習期間中は奨学金(給与)の支給を受けながら講習に通うことができ、その後一定期間勤務していただければ返済免除となります。
講習終了後は、学んだことを生かして、病院・地域の看護の質を向上させるリーダーとして活躍いただきたいと思います。
自分のライフスタイルも大切にできる
第4回カンゴサウルス賞を受賞
看護師のワークライフバランス向上の取り組みが評価されて、日本看護協会 第4回カンゴサウルス賞を受賞することができました。
茨城県の医療機関では当院を含め4施設が受賞しました。
今後も働きやすい職場を目指してまいります。
子育て支援の充実
勤務時間短縮制度を導入しており、ライフステージに合わせた就業時間で働くことができます。育児休業取得率は100%であり、安心して育児を行っていただくことができます。
院内保育園は24時間開所しており、0歳児から預かり可能です。
一食300円の昼食補助
一食300円で、ごはん・麺の選択式です。サラダバー・お惣菜3種食べ放題、ドリンクバー付きです。職員にも好評の食堂です。
インターンシップや病院見学の時には、ぜひ社員食堂をご利用ください。