先輩メッセージ
MESSAGE
4西病棟/4年目
Kさん
4西病棟/4年目
出身:鹿嶋市
小山記念病院の看護を、患者家族として体験して
当院に入職を決めたきっかけとして、7年前に父が小山記念病院に入院した際、看護師の関わりがとても印象に残っていたからです。入院中の家族への気配りや相談に合わせ、父が亡くなった時に家族が関われるよう処置に参加出来る機会を作ってもらい小山記念病院で働きたいと思いました。また、生まれ育った地域で過ごしていきたいという思いもあり入職を決めました。
多職種連携がしやすい環境
当院では病棟に配属になる前にローテーション研修を行います。ローテーション研修では全病棟・病棟以外の外来・内視鏡室・手術室・透析室の業務・看護師の役割を学ぶ研修になります。病棟の連携や疾患による特徴を学べる機会があります。同期の多くはどこの病棟に行きたいか悩んでいた人も多くこの研修を通して病棟の雰囲気やどのような疾患を見ていきたいか決めるきっかけになったと思います。
また病棟で働く中で多職種との連携が多くみられる場面もあります。栄養士・薬剤師など直接病棟を見回り患者様とコミュニケーションをとる場面が多くみられ看護師だけではなく様々な目線から介入することが出来ます。また、多職種間での相談なども気軽にできる環境が小山記念病院の魅力だと思います。
患者様にとって身近な存在でありたい
病棟配属となり処置や検査といった流れが分からない中で、自分ができることをまず行っていこうと思い患者様との会話の時間を大切に関わっていきました。病棟配属2年目になり処置や検査など業務に慣れていき入院患者を迎えに行くと「久しぶりだね。覚えてる?また来ちゃったよ」と覚えていてくれたことがありました。また、会話の中で「お話し出来て楽しかった。落ち着いたらまた来てよ」と何気ない会話や家族同様に接してくれたこともありました。感染症の影響もあり家族との面会制限等入院前の生活と違ったストレスがある中で患者様にとって身近な存在になれるように関わっていきたいと思います。
休日はのんびり、リラックス
休日は映画鑑賞など家から出ないで過ごすことが多いです。
たまに学生時代の友人と集まって買い物や温泉などのんびりと過ごすことが好きです。